Find The Difference Toward The Environment In Japanese and Indonesian School.

Yusuke Koizumi – Japan

気づいてみると、もう金曜日だ。月曜日から毎日学校を訪れては子供と達といろいろな活動をしてきたのだが、時間というものはこんなにも早く過ぎるのかとい うくらいに、既に週末を迎えようとしている。昨日はホームステイ先のメンバーが隣町の学校でプログラムを行うため、私は家に帰ることができずオフィスに泊 まることとなった。オフィスは蚊が多い。これも側溝や下水道の設備が不十分なせいかしらん。とにかく、今日は午前中に始めて行く中学校を訪れ、午後には2 度ほど訪れたことのある小学校に行き、そこで先生達に日本とイギリスの環境教育について紹介するつもりだ。

午前中はロニが他の学校へ行くために、私とジェームズとアフィフというメンバーの三人で向かうことになった。ロニ抜きで活動するのは初めてだ。学校に着く と毎度のことながら、校長室に招かれて大量のお菓子を差し出された。数人の先生達と会話を交わした後で、教室にへ行ったのだが、驚くことにそこではエアコ ンがキンキンに効いていた。公立学校はいくつか見学したのだが、中には天井の蛍光灯も切れかかっている教室も見受けられた。この差はなんなのだろう。学校 によって助成金が異なるのか。それはともかく、教室で生徒に自己紹介し、かれらに学校の中を案内してもらうことになった。校内もとてもきれいで、ゴミもほ とんど落ちておらずしっかりと分別も行われていたし、なにより掃除が行き届いているという印象を受けた。10分 ほど経ってから教室に戻り、校内で見つけたものについて議論しあった。その後で私とジェームズが環境問題に関してプレゼンし、その学校での活動は終わりと なった。最後に質問を受けたのだが、日本の水浄化工場について教えてくれと言われた。確かに日本の浄化技術は海外へ技術派遣するほど高度なことは知ってい たが、それ以上については何も知らない。帰ってから復習せねばなるまい。

そして二校目では、日本の学校における環境教育について先生達にレクチャーしなければならなかった。なんとも難しい課題だ。昼食をいただいた後で図書室に 行き、先生たちが集まるのを待っている間にロニと軽く打ち合わせをし、準備が整ってから私とジェームズがプレゼンした。ところで、エコスクールという存在 を知っているだろうか。各自治体がその地域の学校をより環境にやさしい学校(エコスクール)に、例えばソーラーパネルの設置や壁面緑化するように呼びか け、環境教育を進めていこうという動きなのだが、環境省から最大で一億円もの援助が出るのだ。これに関して先生達に説明したのだが、どのように英語で説明 するかのスクリプトを作っていなかったため、結果はさんざんであった。ジェームズの説明したイギリスのエコスクールというのは、日本のそれよりも大分に進 んでおり、おそらく日本はイギリスを模倣しながらエコスクールを作ろうとしているのだろうというところで、話は落ち着いた。

今回は本当に大失敗であった。子供たちにプレゼンしているときにはそんなに難しい表現を使わなかったのだが、込み入った話となるとそうはいかない。今回の教訓を次回に生かさねばならない。

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